2018年1月9日火曜日

ちょいと嗜んでみた!ペーパーアート ローズウィンドウ体験教室レポート


教会などの西洋建築にみられる美しいステンドグラス。
直接見ることのできない光を、色ガラスを通して楽しむことができます。
もし我が家の窓にも気軽にちょこっと取り入れられたら、素敵じゃありませんか?

今回はステンドグラスを紙で表現するペーパーアートのワークショップ『ローズウィンドウ体験教室』に参加してまいりました。


ローズウィンドウとは、もともとは教会に設えられた円形のステンドグラス「薔薇窓」をさす言葉だそう。
薔薇窓。。。想像しただけでもワクワクします。
それが紙で表現できてしまうなんて!

今回お世話になったのは『光のアートOnde』の認定講師、Kasaneの齊藤先生。
会場に着くと、見本に持ってきてくださった先生の作品がずらっと。


き、キレイ!可愛い!
本当に紙なの!?
そしてたった2時間で私にこれが作れるの?
少し不安になりましたが、先生が作業工程を丁寧に説明してくださいました。
企業秘密ということでお見せできませんが、美しい図案がたくさん用意されていまして、選んだ図案を元に専用の薄紙を使って切り絵を作り、貼り重ねていくわけですね。比較的初心者向けということで、私は写真一番左端のものと同じ型を選んでみました。
次に、台紙になる白以外に3色重ね合せる色を選びます。
「どれを選んでもちゃんと作品になりますよ」と言われ私が選んだのは赤と紫と黄色。反対色を選んでちょっと冒険。重ねる順番も先生と相談して決めます。


配色が決まったら、デザインを薄紙に書き写して、ハサミやカッターで切り抜いていきます。手先は不器用というほどではないけど性格が大雑把なワタクシ、齊藤先生に「気をつけてくださいね」と言われていたのに、切ってはいけないところをバッサリ大胆に切り落とすミスを犯してしまいました。ショボン。

それでもなんとか先生に優しくフォローされつつ作品完成!
先生のお手本と一緒に窓にぶら下げてもらいました。


左上のが拙作。おおう!思った以上に美しいじゃないか!!


暗いところで後ろから灯りで照らすとこんな感じ。自分が作ったということを忘れてうっとり。

この日制作した赤が主役のローズウィンドウは、毎日我が家のダイニングに暖かみのある光を放ってくれています。
かなり年季の入った賃貸マンションですが、ローズウィンドウを窓に下げてるだけでちょっと優雅な気分(大家さんごめんなさい)。
「キレイだね〜!」と家族も喜んでくれたのが嬉しかったですね。
紙なので、万が一落っことしても割れないところがありがたい。
なんだか違う色や柄でコレクションしたくなってしまいました。


作って楽しい、飾って嬉しいローズウィンドウ。
あなたも是非チャレンジしてみてはいかがでしょう?

☆☆☆ 齊藤先生の教室情報 ☆☆☆
次回開催日時:2月21日水曜日10:0012:00
場所:まちづくりスポット稲毛(フレスポ稲毛内)
参加費:2500円(材料費込) 作品サイズ:外径23cm
または直接メールにて hikari.az2017@gmail.com

その他開催予定日あり。申込先サイトを参照ください。
齊藤先生のInstagramで作品をチェック! @kasane2017





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